元町映画館
( 兵庫 )

〒650-0022 神戸市中央区元町通4丁目1-12
上映作品
『帰ってきた あぶない刑事』『朽ちないサクラ』『青の帰り道』
上映期間
7月5日(土)〜7月11日(金)
登壇日
7月6日(日)
登壇者
原廣利(監督)原隆仁(監督)
劇場URL
https://www.motoei.com/

▶︎『帰ってきた あぶない刑事』(2024)

(監督:原廣利)

▶︎『朽ちないサクラ』(2024)

(監督:原廣利)

▶︎『青の帰り道』(2018)

(監督・脚本:藤井道人、脚本:アベラヒデノブ)

©2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会 ©2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会 ©映画「青の帰り道」製作委員会

上映スケジュール

【7月5日 (土) 〜 7月11日 (金) 15時上映】

7月5日()『青の帰り道』

7月6日() ★『帰ってきた あぶない刑事』舞台挨拶付き(※原廣利監督・原隆仁監督 親子対談)

7月7日()『青の帰り道』

7月8日()『帰ってきた あぶない刑事』

7月9日()『朽ちないサクラ』

7月10日()『帰ってきた あぶない刑事』

7月11日()『朽ちないサクラ』
事前予約はできません。当日10:00 より劇場窓口にて受付を開始します。

舞台挨拶レポート

この度、「全国ミニシアターキャラバン」第五弾として、7月6日(日)にBABEL LABELから原廣利監督(映画『帰ってきたあぶない刑事』、原の父親である原隆仁監督(テレビシリーズ「あぶない刑事」)が登壇した舞台挨拶が実施されました。

 7月5日(土)〜11日(金)、兵庫県神戸市にある映画館「元町映画館」にて、BABEL LABELの監督やプロデューサーが今年一年を通して全国のミニシアターを巡る特集上映「BABEL LABEL 全国ミニシアターキャラバン」が開催されました。

 本企画は、BABEL LABELが15周年の節目に、 BABEL LABELを育て、支えてくれた原点であるミニシアターに監督やプロデューサーが感謝の気持ちを伝えにいくという目的で始まりました。

 今回、キャラバン第五弾目となる元町映画館は、2010年に開業し、映画ファンによってつくりあげられた映画館です。上映される作品は、映画『帰ってきたあぶない刑事』、映画『朽ちないサクラ』、映画『青の帰り道』の3本です。

 7月6日(日)には映画『帰ってきたあぶない刑事』上映後、BABEL LABELから原廣利監督(映画『帰ってきたあぶない刑事』、原の父親である原隆仁監督(テレビシリーズ「あぶない刑事」)が登壇した舞台挨拶を実施しました。まずは原廣利監督が「本作の監督の原と申します。 本日はこんな土曜日の皆様の貴重な時間に観ていただき本当に嬉しく思います。 いろんなお話をたくさんできればいいと思いますので、ごゆっくりよろしくお願いします」と挨拶すると、父の原隆仁監督からは、「初めまして。父です」と、会場の笑いを誘う一言。続いて「この度、廣利のあぶない刑事を皆さんご覧になって楽しんでいただけたと思います。ありがとうございます」と、親子ならではの挨拶で会場を特別な空気に包み込みました。

 実際に会場の観客と上映を楽しんだお二人は「公開から1年経って久々に観たんですけど、よくできてるなって(笑)よく撮ったなと思いました。というくらい感慨深く観させていただきました」と、原廣利監督は改めて自身が手掛けた作品について振り返りました。元町映画館のある神戸は映画『帰ってきた あぶない刑事』のロケ地でもありますが、神戸に帰ってきた感想を聞かれると、「ラストアクションのシーンは神戸で撮影しました。神戸といえば父である原隆仁監督のデビュー作である、映画『べっぴんの街』」と答えると、原隆仁監督は「柴田恭兵さん主演で、神戸が舞台です」と世代を超えた神戸との繋がりを語りました。

会議室に集まる人々

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 映画『帰ってきた あぶない刑事』の監督を務めるにあたり、「プロデューサーの近藤さんという方がいて、別の若い岡部さんというプロデューサーと一緒に他の作品を撮っている方で、 あぶ刑事の監督を父がやってるんですという話をしたら、食事会を設けてくれたんです。それで呼ばれていったら、その場でオファーを受けて、 驚きました。「八月は夜のバッティングセンターで。」というドラマを仲村トオルさんともやっていて、原の息子なんですというのもトオルさんが覚えていてくださって。代表の藤井に相談したところ、”絶対やった方がいいよ”と背中を押してくれたんです。それで1回飛び込んでみました」とオファーの経緯を話しました。父である原隆仁監督は、「八月は夜のバッティングセンターで。」で、仲村トオルさんとやっていて、すごくいい関係を築けているなと思った。そのときに、今度あぶ刑事をやるんだよって話になったときに、 ああ、なるほどね。 そう来たかっていうね、 単純に嬉しかったですよ」と、父として喜んだ様子を語りました。

 「”あぶない刑事”はお二人にとってどのような存在か?」を問われると、原廣利監督は、「それこそ、 父がやってて、 そのとき父が、あぶ刑事の長崎にロケに行ってるときに、 僕が生まれて、僕が撮影を横浜でしてるときに、今の息子が生まれてみたいな、切れない縁も感じましたし、僕の監督デビュー作として、 一生財産になってくるものというか、 人生の一部という流れの作品になってるかなとは思います」と、世代を超えた運命的な巡り合わせを語りました。原隆仁監督は「あぶ刑事はね。自分にとって、相棒みたいな位置づけになるのかな。どこかで困ったときに、 後ろにあぶ刑事がいる。 作品を撮ってるときにも、 どうしようかなと思ったときには、 やっぱり、あぶ刑事が自分の中でどっかにいる。そういう、かけがえのないものなのかな というふうに思ってます」と自分にとって、特別で大切な存在であることを明かした。観客とのQ&Aコーナーでは、今回の上映で映画『帰ってきた あぶない刑事』を観るのは100回目だというお客さんもおり、公開から一年以上が経過する中で、非常に熱量高い観客たちに囲まれ、大いに盛り上がりました。

 最後に、原廣利監督は「それぞれ 、僕らの渾身の作品が上映されますので、あぶ刑事をきっかけに、他のバベルの作品も興味を持っていただき、観ていただけたら本当に嬉しいと思います」と呼びかけ、原隆仁監督は「BABELが 15周年ということで 15年前に藤井くんと会って、藤井くんの映画の手伝いができるかな、という時もありましたけれども、藤井くんは立派に成長を遂げて、BABELという会社を大きくしました。藤井くんはすごいです。ありがとうございました」と挨拶し、多くの観客の拍手に包まれながらイベントは大盛況で幕を閉じました。

 次回の全国ミニシアターキャラバンの開催地は、京都のミニシアター「出町座」にて8月29日(金)〜1週間の開催予定です。