ユーロスペース FINALE DAY6

（ 東京 ）

全国ミニシアターキャラバン開催中

今年一年を通して、日本中を駆け巡った”感謝の旅”。最終地点は東京・渋谷「ユーロスペース」に決定しました。

「RETROSPECTIVE(回顧)」をテーマに掲げ、これまでの軌跡を辿るかのようにBABEL LABELの監督が自らの作品を携えて全国のミニシアターを巡ってきました。

BABEL LABEL にとって、礎を築き、支えてくれた特別な場所である “ミニシアター” 。
これまでの歩みや当時の様子を振り返り、インディーズスピリッツを再燃させ、映画文化を守り継ぐための結束を強めてきました。

そしてこの度、一年を通して巡ってきた全国14箇所のミニシアターの想いを紡いだフィナーレイベントを開催中です。

監督・脚本家によるトークイベントや特別展示「BABEL LABEL×montee」も開催。

BABEL LABEL の“過去・現在・未来”が詰まった特集上映が、この冬、渋谷で幕を開けます。

舞台挨拶レポート

上映作品：『ヤクザと家族 The Family』

上映日：12月18日（木）

登壇者：綾野剛さん、藤井道人監督

全国ミニシアターキャラバンのフィナーレ6日目。最終日までのカウントダウンが始まった本日は『ヤクザと家族 The Family』から、主演の綾野剛さんと、藤井道人監督の登壇による舞台あいさつが行われました。本編の上映が終了した瞬間に、満席となった客席からは大きな拍手が。イベントがスタートすると、二人の出会いから、綾野さん藤井監督を「藤井監督と出会って、役者としての第二フェーズに入った感覚がありました。同じ時代を生きて、共感出来る“血は繋がっていない家族”だと思っています」と答えると、藤井監督は「誰よりも監督の味方をしてくれる俳優」とお互いの絆についての話もありました。観客の皆様からのQ＆Aコーナーでは、作品にまつわる質問や、今後の二人の作品について、感極まって涙ながらに質問をする観客の姿もありました。最後に二人から「ミニシアターでの出会いや、このような時間を与えていただいたことへの感謝」の言葉が述べられて、上映終了後に巻き起こった拍手よりも大きな拍手が鳴り響き、イベントの幕が閉じました。

このイベントも残すところ後3日。12月19日（金）『ジャパニーズスタイル』 アベラヒデノブ監督、武田梨奈さん、山崎潤さん、日高七海さん、12月20日（土）『Winny』 松本優作監督、東出昌大さん、最終日12月21日（日）はNetflix映画『パレード』藤井道人監督と、BABEL LABELの監督をはじめ豪華ゲストの登壇も連日ございますので、明日以降も是非、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

上映スケジュール&登壇ゲスト

🗓️ 12/13（土）〜12/21（日）日替わり上映＆豪華ゲスト登壇（敬称略）🎬
■12月18日（木）『ヤクザと家族 The Family』 藤井道人監督
■12月19日（金）『ジャパニーズスタイル』 武田梨奈、山崎潤、日高七海、アベラヒデノブ監督
■12月20日（土）『Winny』 東出昌大、松本優作監督
■12月21日（日）Netflix 映画『パレード』藤井道人監督

未発表の上映作品＆ゲストもお楽しみにお待ちください。
9日間連続のスペシャルウィーク、ぜひ劇場でお待ちしております。

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