ユーロスペース FINALE DAY8

（ 東京 ）

全国ミニシアターキャラバン開催中

今年一年を通して、日本中を駆け巡った”感謝の旅”。最終地点は東京・渋谷「ユーロスペース」に決定しました。

「RETROSPECTIVE(回顧)」をテーマに掲げ、これまでの軌跡を辿るかのようにBABEL LABELの監督が自らの作品を携えて全国のミニシアターを巡ってきました。

BABEL LABEL にとって、礎を築き、支えてくれた特別な場所である “ミニシアター” 。
これまでの歩みや当時の様子を振り返り、インディーズスピリッツを再燃させ、映画文化を守り継ぐための結束を強めてきました。

そしてこの度、一年を通して巡ってきた全国14箇所のミニシアターの想いを紡いだフィナーレイベントを開催中です。

監督・脚本家によるトークイベントや特別展示「BABEL LABEL×montee」も開催。

BABEL LABEL の“過去・現在・未来”が詰まった特集上映が、この冬、渋谷で幕を開けます。

舞台挨拶レポート

上映作品：『Winny』

上映日：12月20日（土）

登壇者：東出昌大さん、松本優作監督

全国ミニシアターキャラバンのフィナーレ8日目。このイベントもいよいよ後2日となった本日は『Winny』が上映されました。上映が始まる前に降り続いていた雨をかき消すかのように、上映終了の瞬間には大きな拍手が場内に響き渡っていました。そんな場内に、本日の登壇者、東出昌大さん、松本優作監督が登場するとさらに大きな拍手に包まれました。松本監督は、自身の作品がユーロスペースで上映されるのが、意外にも今回が初めてで、『Winny』の久しぶりの上映となった本日を迎えたことと観客の皆様への感謝の気持ちを伝えました。

東出さんは松本監督との久しぶりの再会を「同窓会のような気持ち」と表現し、松本監督も「東出さんとの出会いは運命。変わってなくてうれしかった」と、同じ志を持って作品を作りあげた仲間との再会を喜ぶ様子に観客の皆様から温かい眼差しが送られていました。お二人はミニシアターについて「目指す場所」「観客の皆様と対話が出来る場所」「作り手としてレベルアップ出来る場所」「魂がある場所」とそれぞれの思い入れがある強い場所であることを話して、ミニシアターでのまた新たな出会いに感謝してイベントの幕は閉じました。

明日はいよいよフィナーレ最終日。Netflix映画『パレード』で藤井道人監督が登壇いたします。全国ミニシアターキャラバンのグランドフィナーレを皆様で見届けてください。

上映スケジュール&登壇ゲスト

🗓️ 12/13（土）〜12/21（日）日替わり上映＆豪華ゲスト登壇（敬称略）🎬
■12月21日（日）Netflix 映画『パレード』藤井道人監督
9日間連続のスペシャルウィーク、ぜひ劇場でお待ちしております。

🔻詳細はコチラ